あかさんの日記

スバル1300G、フィルムカメラの分解修理記録です

2022-01-01から1年間の記事一覧

マフラー製作 その1

マフラーをつくるのにパイプの曲げが必要になります そのまま曲げてもパイプが潰れてしまうので、パイプなかに砂を詰めてから曲げます プレス機で曲げますが、バーナーで炙ってパイプを柔らかくして曲げます マフラーはエンジンからくる排気ガスを合流させて…

ロールベンダー

マフラーのタイコ部分は腐食して半分くらいしかもとの状態が残ってなかった タイコ部分は曲率の大きな曲げでできているので、木型を付けってみた マフラーの大きさが70cmもあるのでこのような曲率で曲げるのが難しいので 道具を作ることにした 各部品の設…

Evap Canの修理

蒸発したガソリンのためのEvap Canがトランクの中についている 図の通りガソリンタンクからキャブレータのエアクリーナーまでの経路中に取り付けられている 古くなって出口のホース差し込み口が割れていた 部品を作って修理 素材は耐ガソリン性を考えてPET樹…

リアホイールうしろ(続)

錆びて切り取ったパーツを鉄板から製作 作り方は鉄板をおおまかな形で切り出し ハンマーで叩いて曲げたり伸ばしたり熱を加えてから冷やして縮めたり 切り取った部品の形状に合わせながら整形 U字の部分は水抜き用 切り取った車体にピッタリあったら完成(継…

リアホイールうしろ

スバル1300GはFFのためリアホイールから後ろが短い この部分はトランクの床と兼用になっているので、トランクの床から外が見える 外の塗料を取ると内側から穴がいている 錆びている部分の塗料を剥がしてゆくと 錆が予想以上に進んでいた 元の形を再生するた…

リアサイドウインドウの枠

リアサイドウインドウの枠を見ると、雨樋の部品が内部から錆びている サビのない部分で一度切断して外してみる やはり、内部は錆びて穴まで開いていた 外した雨樋はボロボロになっているので修理が必要 ボディーのサビた部分は切り取り、新しい鉄板で作り直…

リアウィンドウ枠の修理(最後)

製作したアングルに溶接のための穴を開けて防錆塗料を塗る ウインドウ下のシェルフ取り付けのブラケット準備 位置決めをしてクランプで固定してアングルと一緒に溶接 溶接後は錆止め塗装 仕上げの赤の塗装で完成 元々はこんな状態だった シェルフの取り付け…