蒸発したガソリンのためのEvap Canがトランクの中についている
図の通りガソリンタンクからキャブレータのエアクリーナーまでの経路中に取り付けられている
古くなって出口のホース差し込み口が割れていた 部品を作って修理
素材は耐ガソリン性を考えてPET樹脂、本体への取り付けはブラインドリベット、帰化したガソリンが洩れが出ないように合わせ目にはガソリン用の液体ガスケットを塗布することにした
丸い部分の加工は、旋盤で行うことにするが、本体の大きな部分とホースの取り付け部は円の中心がずれているので、治具を作った
素材からホースの差し込み部の加工、治具に取り付けて外側の大きな局面の加工、別の治具に取り付けて内側の局面の加工を進める
中央の部分の逃げ加工、ホースの抜けどめの加工をして部品は完成
取り付けると、こんな感じになる
液体ガスケットを塗って、ブラインドリベットで
固定すれば完成