あかさんの日記

スバル1300G、フィルムカメラの分解修理記録です

修理道具(タップ)

雌ネジをつくる道具 ネジが錆びたりかじったりしている時の修復、ネジを修復する場合にはすでにネジはできているので小さなハンドルをつけて、修復したいネジにあわせて回転させます 雨樋のプレスの治具を作るときに使った、鉄の棒にネジのサイズより少し小…

雨樋の修理

雨樋はステンレスのモールでカバーされているので、車体側の作らなければならない部品はモールが被さるように複雑な形状をしている。普通に曲げる方法では細かい形状は作れないの準備したプレスの型を使って鉄板を曲げて製作 小さな曲げの形状は半径1.4mmで…

雨樋の修理の準備

ピラーを修理するときに雨樋は錆びた部分から切り取っておいた 右の写真はピラーの修理の前で、ピラーの修理は完了したので雨樋を作り直す 切り取った部品は元の形がわからないくらい錆びていた 助手席側の形状から図面を作成してみると、結構小さい形状で曲…

フロントピラー修復(続き)

型紙から鉄板を切り出し 直線はプレス曲げでできるが、窓の縁に合わせる曲げ部はハンマーと当金で加工 ピラーにあわせて微調整 溶接 とりあえず錆止め塗装までは完了、この後は雨樋の部品を製作から

フロントピラーの修復

錆びている範囲を調べて切り取る部分を検討 錆びた部分、錆びた雨樋を切り取り 錆びて切り取った所の代わりになる部品を作り溶接 溶接したあとに内側に錆止め塗料を塗るので、ペンキの筆が届く範囲しか作業ができないので、細切れ作業 錆びていた部分の中央…

フロントピラーの錆

修理の終わったこの場所に錆が出ている原因は? もっと上から水が入ってきたはず ピラーをみると、塗装が膨らんでいる所を発見! 塗装を剥がしてゆくと、こんなに大きな穴が… 穴の中にはパテが詰まっていたから、前のオーナーが依頼していた修理を頼んだ時に…

ホイールハウス内の修理

ホイールハウスの中のボディーも錆びて穴があいてました 錆びた部分を切り取って新しい鉄板で部品を作る修復はサイドシルの修理と同じ方法 最初は小さな穴のように見えてましたが… 元の鉄板の厚さが残っているところまで切り取るとかなり大きな穴になってし…

散歩でいろいろな車

散歩していると、古い車を見かける シートカバーの下はどんな車かな これも古い車 花壇の中に車好きのくまが隠れてる くまはアップルパイも好きらしい

ドア下サイドシル

ドア下サイドシルの錆びた部分をきりとったところ 端から少し塞いで熔接して内部にさびどめ 錆止め塗料の刷毛がとどく範囲を鉄板で塞いでゆく これで後ろがは半分が終了 今度は前の方から塞ぎ始める 残りもう少し 最後は車内側に穴が空いている所をふさぐ 車…

サイドシル

ドアの内側のサイドシルも塗装が浮いていたので剥がしてみると錆 他と同じように錆びた部分を切り取り 綺麗に仕上げてふさぐ板を準備 熔接して錆止め塗装

ジャッキアップポイントの修復(続き)

ジャッキアップポイントの修復の続き 修理前は補強の部品が錆びて下の方に穴が空いていた 新しく鉄板から作った部品を取り付け ジャッキアップのポイントが新しい部品で支えられる事になり、内部の修復は完了したので、次は錆て穴が空いていたため切り取った…

修理道具(ウマ リジッドラック)

修理の時にタイヤやサスペンションを外すので車体を支える台です 今は車体を前後とも持ち上げているので前後合わせて4個使用 車体の強度のある部分において、こんなように車体が支えられます

ジャッキアップポイントの修復

ドアの下(写真右端)にジャッキアップの場所がありますが、内側を見ると中の補強は錆びて穴が空いている このままでは、ジャッキが上がっても車体が変形して、車体は持ち上がらない この部品を外して、1mmの鉄板から作り直し ハンマーで板をたたいて整形し…

床の穴修復は車内側完成

前席と同じように後席側も穴を修復 前席下のフレームの下も修復が必要だったのでフレームを切って修理していたので 切り取った部品を溶接して戻した 錆止めを塗る → 修復した部分には錆止め塗布して、シール剤で防水 車内側の修復完成!

センターコンソールの折れたネジの再生

シフトレバーの下のセンターコンソールの取付部分のネジが錆びて折れていた (写真は30年くらい前にラリー参加した時の写真) ネジの先が折れて1cmくらい短くなってコンソール取り付けはできなくなっている状態 鉄から削って元の寸法になるように新しくネ…

修理道具(サンドブラスト)

サンドブラスはエアーで細かい砂を部品に吹き付けて錆を取る道具 コンプレッサーから空気を持ってきて、部品を箱の中に入れて作業 錆びたサスペンションの部品はサンドブラストで錆と古い塗装を落として 割れや変形が無いか確認して再塗装

床に空いていた穴は復活

熔接して錆止めを塗って半分完成(残り半分からガレージの床がまだ見える) 残りの部分をふさぐ板を作るプレス機 たいらな鉄板を切り出して、プレス機で曲げて 長さが足りないので溶接で繋いで、錆止めの塗装 車体の床に溶接して穴がふさがり元の形に復活!

床の修理開始

右側の配管の下にあやしい防音材が貼ってあったので剥がしてみると 下からガムテープが出て来たので、剥がしたら 外がみえる! 板金屋さんが修理しきれなくて防水と断熱だけで終わらせていたのでしょう もとの鉄板の厚さのところまで錆びている部分を取り除…

外板にもサビが見えたので処置を始める

フェンダー内側にも小さな錆びた穴が開いていた 錆びた所は床と同じ様に切り取ってゆくとこんなに大きな穴になった 元のかたちの部品を作るのに型紙を作る 型紙に合わせて鉄板から部品を作っているところ こんなところが錆びているのはどこからか水が入った…

床に錆が見えている

ドアの横やアクセルペダルの横の塗装の下にサビが少し見えた 部品や配線、配管をつけてからの修理は大変なので先に直しておこう 錆びている部分をどんどん取っていったら大穴が空いた 錆びて板が薄くなっているところは切り取り、元の鉄板の厚さがあるところ…

ガソリンタンク塗装

錆止め処理 黒のペイント 中の掃除方法を考えなければ

ヒューエルゲージのセンサー

ガソリンタンクには燃料の量をはかるセンサーが組み込まれて残量メーターに表示 センサーを外して中を見ると50年分の汚れ、四角いウキがガソリンの量で動くようになっている 掃除 カバーを付けて動作を見ると不安定 電線の不良 電線も作り直し

ガソリンタンク

ガソリンタンクは後部座席の下 塗装ははがれて、錆が出ている 錆落とし タンクの中はこれからどう掃除するか考えなければ

ステアリングコラムカバー

カバーは取り付けるだけと思ったら取り付けネジのボスやナットが壊れていた 破れている部分はカバーと同じプラスチック(ABS)で修理 ボスの形状を図面化して製作開始 カバーの形状にわせて糸のこで整形 接着する位置を出すために木で作った治具も作成、作っ…

バルクヘッド断熱防音材

2mm 厚さのボール紙で元どおりの形を作って裏にフェルトを貼り付けて、元どおりの黒い色にペイント 中央は曲がった複雑な形状 裏にフエルトを貼るのは同じ 完成したので周りの部品を取り付け ヒーターユニット、ステアリングコラムを復旧してワイヤーハーネ…

ステアリングコラムオーバーホール

ステアリングコラムの修理、ここにはウインカーレバーやアクセル、ブレーキ、クラッチのペダルも取り付けられている。 アクセルのリンク、オルガン式のペダルでレバーを押す構造になっている。レバーにはペダルがスムーズに動くようにローラーがついている。…

防音断熱材の製作と復旧

エンジンルームの隔壁の防音・断熱材 湿気でボロボロ、裏のフェルトはホコリだらけ 新しいボール紙で台を作り 新しいフェルトを貼り付け部品製作 元の位置に取り付け ヒーターユニットを取り付けてワイヤーハーネスを取り付け

ドライブシャフトオーバーホール

取り外したドライブシャフト ゴム が劣化してひび割れ、交換する必要があるのに50年前の車なのでメーカーにスペア部品が見つからない 古いグリースを洗い流して傷の点検 ハンドルの切れ角が大きかったのかシャフトに傷、クラックにならないように表面を磨き…

エンジンルーム復旧開始

前に作り直したハーネス取り付け、電装部品取り付け ラジエータ冷却用の電動ファンとヒータのブロワー兼用 太いホースで暖かい空気を車内に供給できる オルタネーターのレギュレータの電線も新しいものに交換 点火コイルも取付て配線接続

エンジンルームの錆の補修完了

この間修理した場所の反対側も錆が出ている 錆をとっていったらこんなに大きな穴 反対側と同じように新しい板を作って溶接 ペイントして修理完了 反対側も一緒に仕上げてペイントしてエンジンルームの錆による穴の修理は完了 これから部品の取り付けになりま…