クラッチフォークのブーツが完了したのでドライブシャフトを取り付ける。
ミッション側の固定の３本のボルトのゆるみ止めは、セフティーワイヤーで行うためボルトの頭にはワイヤーを通すための穴があいている特殊な物
航空機で使われているセーフティーワイヤーは、ボルトが緩もうとするときにボルトの頭の穴に通したワイヤーが隣のボルトと引き合ってお互い同士緩まないようにする方法
さらにボルトの間のワイヤーは細かく捻っておく
ボルトの穴にワイヤーをとおした後に特殊なプライヤーで捻る（写真の下に見えるのがプライヤー）、特殊なプライヤーはボーイングの工場で使っていた中古品
ワイヤーをくわえて右端のつまみを引くとプライヤー本体が回転して、くわえているワイヤーが一緒に捻れる仕組み
こんな感じに均等にワイヤーが捻れる
