配管の合流部分と大きな曲げ部分は吸音をさせる
配管に穴をあけてその周りにグラスウールを巻きつけてケースでカバーする
先ずは、穴あけ 400個以上の穴あけ 数が多いので切れ味が悪くなるたびに研ぎ直したらこんなに短くなった
穴を開けるのは、ボール盤で済むものの、ばりが配管内側に発生する
ばりを配管の外から取るために、短くなったドリルの刃からツールを作る
次に、合流部のケースを作る
先ずは、ケースの型を材木で製作(もなかの皮のようで対象のように見えるが、入り口の配管の角度が異なるので上下用2個製作)
1.2mm厚さの鉄板を準備して、木型に合うようになるまで叩いて曲げてゆく
最初は大きく曲げるだけで、木型に合うように徐々に伸ばしたり縮めたり
切り出した鉄板は大きめで最後に合わせる部分を切って仕上げる
配管の出入り口の細くなった所の加工は難しい
配管に被せるとこんな感じ
次はタイコ部分